「入試当日、合格点をとるためだけに」

はじめまして。スタディ・シェルパでございます。

合格が、受験生・保護者をはじめ受験に関わる人達すべてにとって最良の結果であることは言うまでもありません。しかし、全員が全員、合格することはめったにないのです。

受験生の不合格を聞くたびに、いつも思うことは、
「もっと自分にできることがあったのではないのか」という後悔です。

全力で取り組んでいるとはいえ、私自身が力不足であったことは事実です。しかし、中学受験には、受験生が幼いが故、家庭環境・学校生活・塾のシステム等、様々な事情が影響を及ぼします。それが原因で不合格になってしまうことも少なくありません。なんとかしようと、心理カウンセラーの資格をとるなどして対応してまいりいました。
しかし、講師といえど所詮は他人、最後は塾のシステムに阻まれたり、ご家庭のご方針とぶつかったりなどして、抜本的な解決にはつながりませんでした。

試行錯誤を続けて十数年。なかなか思うようにいかないどころか、辛いことの方が多かったため、「自分でやれることはやった。もう自分ではどうしようもないんだ。」とあきらめのような気持ちもありました。
それでもやはり「合格したよ」と駆け寄ってくる子どもたちの笑顔がみたいのはかわりませんでした。

そんなあるとき、とある保護者の方から言われました。
「生徒と保護者がいわゆるトップ講師に対して求めているのは、できない問題を解けるようにしてもらうことであり、その他のことは二の次です。」と。

今でも、この保護者の方のお言葉がすべてだとは思っておりません。
しかし抜本的な解決ができないのであれば、せめても講師としての役割を全うできるようにと思いきることにしました。それにより出た結論が、今回のシステムです。

講師生活35年の集大成としてお届けいたします。
「入試当日、合格点をとる」、これだけを目指して。

スタディ・シェルパ